London blue taupe skirt illusion flower
✨ London Blue Collection
Design & Textile by Kyoko Sudo
静かに、そして深く、美しく ――この布には、“命”へのオマージュが込められています。
🟦 命を紡ぐブルー 〜「London Blue」という名前に込めた想い
このコレクションを名づけた「London Blue」という言葉には、紫陽花が咲き始める6月の空気のように、静かな生命の循環と、過去から未来へと命が紡がれていく祈りを込めました。
布をよく見ると、背景に浮かぶ白いドビー(水玉模様)は“命のきらめき”。そこに重なるストライプは、命と命を結ぶ“縦糸”のような存在です。
このテキスタイルは、60年代のイギリスで流行したインド更紗のワンピースにも着想を得ています。イギリスの植民地であったインドから、ファッションの中で文化が受け継がれ、融合していったように――私たちが“いまここに在る”こともまた、数えきれない命の連なりのうえにあります。
🧵 テキスタイルは一から設計された、完全オリジナル
デザインから配色、構図まですべて、Kyoko Sudoが白い布から手がけたオリジナル。生地はインド北部・ジャイプールで、一流の職人たちと共に、手仕事で丁寧に仕上げています。
背景に流れる風合いと、柄の“間”の美しさは、量産生地では決して出せない表情を持ちます。
🤝 フェアトレードとクラフトマンシップ
生産は、インド政府から表彰を受けた工房に依頼。職人たちには現地で最高水準の報酬を支払い、フェアトレードのかたちで共にこの布を育ててきました。
🪡 世界にたった50着のコレクション
この「London Blue Collection」は、スカートやワンピースを中心に、わずか50着限定の生産。すべてが一点一点、世界にひとつだけの表情を持つ、大切な命のかけらです。
ロンドンの街で植民地時代から続いてるインドの更紗のワンピース。いまや、世界中で、ロンドンでモダンに生まれ変わったロンドン風のカレーやロンドン風のエスニックプリントが街のいたるところでみられます。
旅先の電車で一緒にすごしたメアリーと、昔わたしが訪れた湖水地方のあるグラスゴーのイメージを服にしました。
london blue long trape skirts
柄は3種類
こだわりポイント
⚫︎嬉しい紐で調節できる!
XSからXLまで対応できるのは、紐だからこそできること。
夏なのでゴムではなくて紐で調整できるように工夫しました。たいていのスカートは、縫製コストが安くなりゴムが主流ですが、紐を作るコストはゴムの3倍かかると言われており、紐調整のスカートが世の中にないんですね。
紐なので少し緩めることもできて、夏の過ごし方に工夫ができます
⚫︎裾に特殊な縫製をしてアクセントに
横がスッと垂れ下がり他にはないデザイン
台形にカットしたパターンだからこそ、生地をたっぷりと使っており、着ていただくと横に生地が下がって、より細く見えるシルエットにしました。
阪急うめだの催事でも一目惚れさん続出で1回目の入荷で完売した人気商品です。
⚫︎左右の裾に特殊な縫製
ワンポイントにシンプルな上にデザインはラップスカートのようなシルエット。左右の裾に特殊な縫製を施しています
詳細
裏地はありませんのでペチコートをお使いくださるか、パンツなどと合わせて
ご利用いただける様になっております。